【株主優待:到着】多種多様な砂糖類と話題のスーパーフードの優待が届きました(DM三井製糖HD)
3月優待のDM三井製糖HD(2109)から、三千円分のグループ製品が届きました。
お砂糖類7点と、今年は「キヌア」が入っていました。
優待内容
3月末時点の株主に対し、保有株式数に応じて、自社グループ製品や金券が送られます。
それらに代えて、寄付を選択することも可能です。
保有株式数 | 優待内容 |
---|---|
100~999株 | 3,000円相当の自社グループ製品 または 日本IDDMネットワークへの寄付 3,000円 |
1,000株以上 | 3,000円相当の自社グループ製品および2,000円相当の金券等 または 日本IDDMネットワークへの寄付 5,000円 |
自社グループ製品には、今年は、以下の8点が入っていました。
- 上白糖 400g
- グラニュ糖 400g
- サッと使える砂糖
- 沖縄粉末黒砂糖
- レモンシュガー
- 整オリゴ
- 石垣島のおいしいお砂糖
- キヌヌ
「キヌア」は、「スーパーフード」とも呼ばれる南米産の穀物。良質なたんぱく質や食物繊維、ミネラルなどの栄養をたっぷりと含んでおり、炊くと5倍にも膨らむため、少量で満足できる優秀な穀物です。
ここ数年話題になっているみたいです。
DM三井製糖HD IR:https://www.msdm-hd.com/ir/benefit/return/
DM三井製糖HDについて
DM三井製糖ホールディングス株式会社は、2021年4月1日に、日本の製糖業界最大手であった三井製糖と、同じく製糖業界大手の大日本明治製糖が経営統合し発足した持株会社です。
三井・三菱の企業グループの垣根を越えた統合です。「大日本明治製糖」が「DM」とされているあたりから、両者の力関係がうかがえます。銀行みたいに、人事やシステムをめぐる争いもあったりするのでしょうか。
製糖業界では、日新製糖・伊藤忠製糖が2023年1月の経営統合を発表するなど、厳しい環境にあり、対策が急務のようです。
日新製糖と伊藤忠製糖は10日、同日開催された取締役会で両社の経営統合に関する基本合意書を締結することを決議したと発表した。両社合計の連結売上高は単純合算で770億円となり、DM三井製糖ホールディングスの1478億円に次いで業界第2位に躍り出る(いずれも2022年3月期実績ベース)。コロナ禍で砂糖消費が低迷する中、原料・エネルギーコスト上昇により精製糖企業の収益は減速しており、今後も業界再編を通じた生産合理化、収益基盤強化の動きは活発化しそうだ。
食品新聞 2022年7月23日付配信 https://shokuhin.net/57305/2022/06/10/kakou/satou/
感想
自炊も増えていることから、お砂糖類の優待はありがたいです。
また、いろいろな種類のお砂糖を使いやすい量でセットにしてくれている点も、好印象です。
「キヌア」だけはどのように使おうか決まっていませんが、自分では積極的に買うこともないものを試せるのも、株主優待の利点と思います。