【株主優待:到着】謎のイラストが描かれたQUOカードが届きました(アウトソーシング)
12月優待のアウトソーシング(2427)から、QUOカード1,000円分が届きました。
今回は、25周年記念の広告柄のカードです。
優待内容
12月末時点で100株以上を保有している株主に対し、保有株式数に応じてQUOカードが送られます。
100株以上500株未満 | QUOカード1枚(1,000円分) |
500株以上5,000株未満 | QUOカード2枚(計2,000円分) |
5,000株以上25,000株未満 | QUOカード3枚(計3,000円分) |
25,000株以上 | QUOカード4枚(計4,000円分) |
優待目的で25,000株以上保有できるかと問われれば、なかなかハードルが高いです。
権利付最終日の株価の変動
権利付最終日だった12月28日の取引時間中に、「2021年12月期第3四半期報告書の提出期限延長(再延長)にかかる承認申請書を関東財務局に提出する」旨の発表がありました。
それを受け、一時は値幅制限の下限となる前日比400円ストップ安まで売られ、その後は若干持ち直して売買がされていました。
アウトソーシングIR:https://www.outsourcing.co.jp/ir/news
「当社は、2021 年 11 月 15 日付「2021 年 12 月期第3四半期報告書の提出期限延長に係る承認に関するお知らせ」にて公表のとおり、2021 年12 月期第3四半期報告書の提出期限を2021 年 12 月 28 日とする旨の承認をいただいておりますが、本日、企業内容等の開示に関する内閣府令第17条の15の2第1項に規定する四半期報告書の提出期限延長(再延長)に係る承認申請書を関東財務局へ提出することを決定いたしました」
プレスリリース(https://ssl4.eir-parts.net/doc/2427/tdnet/2065599/00.pdf)
気づくのが遅れたため、ストップ安の水準で買うことはできませんでした。
感想
QUOカードは、薬局やコンビニなどで広く利用できることから、日用品を購入する際に使えるので便利です。
ただ、最近は薬局でもコンビニでもバーコード決済が使えることが多く、バーコード決済を優先することが多くなったため、以前に比べて優待でもらえるQUOカードの消費ペースが落ちている気がします。
ちなみに、今回もらえたQUOカードの中央には、顔のイラストが描かれています。会社のロゴに用いられている以上は意味もあるのだと思いますが、いまいちよく分かりませんでした。
企業価値の向上に資するかはともかく、なんとなく記憶に残ってしまったので、広告柄のQUOカードとしてもある意味成功なのかもしれません。