【株主優待:案内】いつかは美術館の入場チケットも貰いたい(ポーラ・オルビス)

12月優待銘柄のポーラ・オルビスHD(4927)から、優待の案内カタログが届きました。これくらいの厚さのカタログなら、選ぶのも楽です。

優待内容

12月末時点で100株以上を保有している株主は、保有株式数と保有年数に応じて、一定のポイントをもらえます。ポイントは、グループの商品に交代できます。
また、ポイントは、3回目の株主優待サービス実施期間まで、全部または一部を繰り越すことができます。

保有株式数3年未満3年以上
100~399株15ポイント35ポイント
400~1,199株60ポイント80ポイント
1,200~1,999株80ポイント100ポイント
2,000株以上100ポイント120ポイント
保有株式数・保有年数に応じたポイントテーブル

優待ポイントの仕組み(ポーラ・オルビス)

気になった商品

ポーラ・オルビスは端株を持っており、2021年12月期に100株を保有したところ、長期認定されて35ポイントが付与されました。

仮に3年分をまとめれば、105ポイント分の商品と交換できます。

カタログで一番気になったのは、箱根のポーラ美術館の入館チケット(4枚)です。
ポーラ美術館HP:https://www.polamuseum.or.jp

期限はなく、家族や友人でも利用できるため、4枚もらってもいつかは消費できると思います。そのため、ポイントを繰り越して、次回に購入することも考えました。

ただ、今年や来年の12月に株を保有しているか分からないことから、結局はハンドクリームになりそうです。

カタログの一部(ポーラ・オルビス)

2017年の株式分割(1株→4株)の後、ボディシャンプーは1個単位になりました。ただ、ポーラ美術館の入場チケットは4枚セットで変わっていないようです。

家族旅行や友人旅行で使ってもらった方が箱根に落ちるお金が多いからか、優待として交換されるチケットの枚数を一定の範囲に抑えるためか、何か意図があるのだと思います。

株主優待

Posted by 小市民